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ご親戚や会社の上司宅へ新年のご挨拶!
年の初めだからこそ、すがすがしい印象を残したいもの。
でもね、手元やふるまい、作法って、案外目につきやすいのですよ。
そこで、気をつけたい“ちょっこっとマナー”をご紹介しますね。
1.お約束の時間、何分前に伺えばいいの?
年初めのご挨拶は、事前に先様のご都合を伺います。「いつでも」と言ってくださったら、なるべく元旦は避けて訪問しましょう。
ご挨拶に伺う時間は、お昼時を避け午前10時頃から午後15時頃までに伺います。先様のお宅へは、遅くても5分前には到着して待機します。
2.コートやマフラーは、どのタイミングで脱いだらいいの?
コートやマフラーは、玄関前で脱ぎ、外の汚れを先様のお宅へ持ち込まないよう、中表にたたみ左手に持ちます。マフラーはコートの上に重ねましょう。
そのとき、ティッシュ1枚で靴先の汚れをぬぐう気配りが、すがすがしさを伝えます。
3.玄関で履物を脱ぐ方向は?
先様への玄関では、入ったらそのままの向き(入舟)で靴を脱ぎます。これは、先様の家の内へお尻を向けないためです。
廊下に上がったら、一度スリッパを履きます。その上で、先様の家の内から斜め外方向にお尻を向けて膝をつき、靴を外側(出船)へ向け直し、中央から端の方へ寄せます。「入船」「出船」と覚えるといいですよ。
玄関にも「上座」と「下座」があるのは知っていましたか?
下駄箱がある位置が上座になります。その逆側へ寄せるようにしましょうね。
4.ご挨拶の品物を渡すタイミングは?
お店で品物を購入すると、お店の紙袋に入れてくれますが、できれば、風呂敷で包み直すほうが望ましいです。
ご挨拶の品物は、部屋に通されて先様がお座りになり、新年の挨拶を交わした後に渡します。
渡す際は、風呂敷をはずし、両手で品物を持ち、「御年賀」と書かれたのしが先様の読める向きに返して渡しましょう。
紙袋であれば、紙袋から品物を出し、紙袋は折りたたみ持ち帰ります。
ご挨拶の品物を渡す際には、「心ばかりの品ですが、お気に召して(召し上がって)いただけたら嬉しいです。」などの言葉を添えて渡すようにしましょう。気持ちを込めて伝えたいですね。
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