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ビジネスマナーの研修で “名刺交換の仕方”をよく質問されます。
新入社員の方は「名刺交換が不安で・・・」
ベテランの方は「上司や先輩の真似をしてきたけれど、本当にこれで合ってるのかな?」など
スマートな名刺交換は、ビジネススキルが高い印象を与えます。
よく聞かれる質問をまとめてみました。
今一度正しい名刺交換を確認してみませんか?
1.なぜ「名刺」というの?
名刺の起源は中国の唐の時代(7〜10世紀)と言われています。
当時、訪ねた相手が不在の際に、木や竹を削って自分の名前を書き、それを家の入口に刺して帰るという習慣が名刺のルーツで、「名前を書いて刺す」ことから名刺という呼称になったと言われています。
2.差し出すのはどちらから?
名刺交換は、立場が下の人から先に差し出すのがルールです。
他社を訪問した場合は、訪問者側から先に差し出します。相手から先に差し出された場合は、自分の名刺を名刺入れの下に控え、両手で相手の名刺を受け取ります。そのあと、「申し遅れましたが、私、○○会社○○部○○と申します。よろしくお願いいたします。」と一言添えて差し出します。
3.名刺はどこを持てばいいの?
名刺は相手のお顔と思ってください。
企業名やロゴ、名前など印字が隠れるように指を乗せるのはNGです。両端の空白部分を持つようにいたしましょう。
受け取った名刺にその場で書き込むのも、相手の名刺を汚すことになりNGです。必要な情報は、後で整理します。
4.名刺入れはどのように使うの?
名刺入れの使い方には、マナーはありません。
しかし、相手が不愉快にならないように使う必要はあります。
名刺入れの使い方は、相手を敬っているという気持ちを表すために、名刺を名刺入れの上で受け取る方、また、逆に名刺入れは汚れているからと名刺入れの上で受け取らない方など様々です。
名刺入れの上で名刺を受け取る際の名刺入れの方向は、お相手に蓋の背を向けます。蓋の内側が見えない配慮です。また、名刺入れで受け取らない場合は、左手の親指人差し指で名刺を持てるように、左手の腹で名刺入れの蓋を上に握ります。
どちらにしても、自分が差し出す場合は、相手の方法に合わせることが好感のもてる印象につながります。
名刺交換の際は、名刺を名刺入れから取り出しますが、複数の方と交換する際は、蓋の内側に人数分を挟みます。そして、複数の方からいただいた名刺は、名刺入れの下に仮置きしつつ、交換をすすめます。これをスマートに進めるには少々練習が必要ですね(笑)
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